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論文

Factors affecting the radiosensitivity of pseudomonas radiora 0-1 by N$$_{2}$$O

渡辺 宏; 飯塚 廣*; 武久 正昭

Radiat.Res., 89, p.325 - 333, 1982/00

 被引用回数:18 パーセンタイル:69.54(Biology)

殺菌線量低減化の研究の過程で、N$$_{2}$$OがP.radiora 0-1の放射線感受性を著しく増大し、その増感作用がOHラジカルとH$$_{2}$$O$$_{2}$$の協同作用によることをすでに報告した。今回は増感作用の性質を明らかにするため、増感に影響を及ぼす要因について検討した。N$$_{2}$$Oによる増感は6$$times$$10$$^{7}$$cells/ml以上の細胞濃度で抑制された。希薄懸濁液中(10$$^{5}$$cells/ml)では1~12krad/minの範囲で、線量率効果は認められないが、10$$^{7}$$cells/ml濃度のものを0$$^{circ}$$Cで照射した場合には5krad/min以下で、線量率の低下につれて増感は抑制された。また20$$^{circ}$$Cで照射した場合には、さらに変い線量率でも増感は抑えられた。このようにN$$_{2}$$Oによる増感作用は、細胞濃度、線量率、照射温度などによって影響される。これらの要因と細胞内カタラーゼとの相関を調べた結果、N$$_{2}$$Oの増感を左右するこれらの要因が、カタラーゼ活性に依存することを明らかにした。

論文

Purification of lytic enzymes for radioresistant bacteria produced by Achromobacter lunatus

渡辺 宏; 佐藤 友太郎*

Agricultural and Biological Chemistry, 45(5), p.1209 - 1214, 1981/00

A.lunatusの生産する粗酵素は種々の微生物に対して広い溶菌活性を示す。我々は特に放射線抵抗性細菌を溶解する酵素を得るため、粗酵素の分離と精製を行なった。粗酵素はCM-SephadexとSephadex G-75によって13活性画分に分離された。これらの画分の内、5画分は溶菌スペクトルが似ているが、他の画分は各々異なる溶菌スペクトルを示した。粗酵素が広い溶菌スペクトルを示すのは、このように多くの酵素を含んでいるためであると考えられる。ディスクゲル電気泳動の結果から、P2-2画分を除く他の画分は少なくとも2種類以上の蛋白を含んでいた。P2-2画分(P2-2酵素と命名)はM.radioduransに対して最も高い活性を示し、粗酵素から34倍精製された。本酵素は界面活性剤を使わなくとも放射線抵抗性菌を溶解できるが、カゼインのような蛋白を分解する能力はない。

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